ドライブレコーダ 2代目 DRV-MR740

ドライブレコーダ 2代目 DRV-MR740

前後撮影対応 2カメラドライブレコーダー
別売りの電源ケーブル使用で駐車録画も対応

ドライブレコーダー(KENWOOD:DRV-MR740)

 

マイカーには、すでにドライブレコーダーは取り付けていました。

 

ただ、以前のドライブレコーダー(Transcend:DrivePro200)は前方だけの為、

 

最近、問題になっているあおり運転に遭遇した場合、後方のあおり運転の証拠が残せません。

 

自分自身、以前に接触事故でドライブレコーダーの記録が役立った事もあり、

 

この度、後方のあおりにも対応できるドライブレコーダーへの取替を検討し、

 

いろいろ調べた結果、

 

KENWOOD:DRV-MR740

 

にしました。 

 

私自身にとって2つ目のドライブレコーダーとなる為、タイトルに2代目と書いています。

 

他社のいろいろなタイプのドライブレコーダーなど比較しながら検討を重ねてきた為、

 

購入を決断するまでには、2、3か月ほどかかりました(汗)

 

どのような理由で、このドライブレコーダーを選んだのか?

 

また、実際の撮影動画の添付(超レア!?)
(カーナビが、「平成最後の傘の出番」 「令和初日は曇天スタート」ってしゃべります。)
※前方方の映像は見慣れているでしょうから車外後方カメラと音声をご確認下さい。

 

 

 

 

 

及びDIYでヴォクシーに取り付けたのでその様子も記事にしておきます。
ヴォクシーにケンウッド DRV-MR740 を取り付けました

 

ヴォクシー(2019年1月モデル:ZS煌Ⅱ 型式:ZRR80W)

KENWOOD:DRV-MR740を選んだ理由

 

主なな機能を表にまとめてみました。

 

KENWOOD DRV-MR740 VANTRUE N2 Pro コムテック      HDR360G コムテック      ZDR-015
リアカメラ

×

×

車内撮影

×

×

車外後方撮影

サイド撮影

×

×

×

GPS機能

△※1

駐車監視機能※3

衝撃感知    (駐車監視)

動体感知    (駐車監視)

〇※2

×

×

×

※1:別売りの「マウント GPS機能内蔵 ブラケット」の購入が必要。
※2:駐車監視中、前のカメラレンズ範囲内の動体感知後、前後とも、検知前後5秒間(合計10秒間)録画保存します。
※3:駐車監視機能には、別売りの電源ケーブルが必要。

 

購入するドライブレコーダーの最低条件として、

 

①前方と後方が記録できるもの

 

②200万画素以上の画像能力

 

この2つがクリアできているものとなると下記の3つが候補となりました。

 

購入を検討したライバル商品

 

VANTRUE N2 Pro

 

コムテック 360°全方向対応:HDR360G

 

コムテック(COMTEC):ZDR-015

 

VANTRUE N2 Pro

 

フロントガラスに本体を設置。本体に前方を映すカメラと後方(車内)を映すカメラ内臓。

 

フロントガラスに設置する後方カメラは車内を撮影する為、車外後方の映像は小さくなる。

 

GPS機能が本体には内蔵されていない。別売りで購入は可能。
(GPS機能があると、時間合わせが不要:録画映像の時間と場所が正確)

 

駐車監視機能対応(衝撃感知、前方後方カメラ共に撮影)

 

コムテック 360°全方向対応:HDR360G

 

フロントガラスに本体を設置。本体に360度映すカメラ内臓。

 

フロントガラスに設置する為、サイドはそれなりに見えるが車外後方の映像は小さくなる。

 

GPS機能内蔵

 

駐車監視機能対応(衝撃感知)

 

コムテック(COMTEC):ZDR-015

 

フロントガラスに本体を設置。後部ガラスにリアカメラを設置。

 

GPS機能内蔵

 

駐車監視機能対応(衝撃感知、前方後方カメラ共に撮影)

 

 

以上のようにドライブレコーダーにはいろいろな特徴を持った機種が存在します。

 

フロントガラス1か所に設置して後方が映るドライブレコーダーは、リアカメラを設置する

 

タイプに比べると配線が簡単になるのですが、車外後方の映像が不鮮明になります。

 

また、タクシーやバスなど業務で使用するなら車内撮影は役立つ事があると考えられますが、

 

個人で使用する場合の車内撮影は不要と思われます。

 

そうなると、

 

KENWOOD DRV-MR740とコムテック(COMTEC):ZDR-015のどちらか?

 

違いは、駐車監視中の動作の違いのみです。

 

どちらも衝撃に対して撮影を開始します。

 

ケンウッドは動体感知も行います。ただ、前カメラのレンズ範囲内のみです。

 

しかし、検知後は検知前後5秒間(合計10秒間)は前後とも録画保存します。

 

コムテックは動体感知ができません。また衝撃に対しても、衝撃後に電源ONの為、

 

衝撃前の録画はできないとの事です。

 

最後まで悩みましたが、駐車監視機能を導入して10円パンチされたら許せない。と考え、

 

それに対応できる動体感知機能をとりました。検知前5秒録画保存も魅力です。

 

2代目のドライブレコーダーの購入を検討した際は駐車監視機能に興味はありませんでしたが、

 

すべての機種が駐車監視機能対応だった為、同時に導入しようと考えました。

 

ただし、駐車監視機能を利用するには別売りのケーブルが必要となります。

 

駐車監視機能の導入を考えている方は、別売りのケーブル(ケンウッド専用のCA-DR150)

 

の検討をすると思います。ただ、このケーブルの評判が良くありません。

 

私は専用のケーブルは使用せず、別のケーブルを購入し配線しました。

 

駐車監視機能を利用の方は、是非、常時電源コード(FineSafer S)の記事をご覧下さい。

KENWOOD:DRV-MR740の同梱物

 

上の写真は、KENWOOD:DRV-MR740の同梱物です。

 

①本体カメラ、②本体カメラとシガー電源を繋ぐシガープラグコード、③SDカード、

 

前方につけるだけなら①②③のみで取付終了ですが、後方カメラがある為、

 

④後方カメラ、⑤後方カメラ用ケーブル 

 

以上④⑤の取付が必要となってきます。

 

取付は

 

ヴォクシーにケンウッド DRV-MR740 を取り付けました
ヴォクシー(2019年1月モデル:ZS煌Ⅱ 型式:ZRR80W)

 

の記事を参考にして下さい。