常時電源コード(FineSafer S)

常時電源コード(FineSafer S)

ドライブレコーダーを運転中だけでなく駐車中も監視させることが出来る車載電源ケーブル

常時電源コード(FineSafer S)

 

ドライレコーダー用常時電源コード
※重要
ご利用に関して、正しく設置されていない場合に本体・車体の破損や重大な事故に繋がる恐れがございます。
設置はご自身で行わず、必ず自動車整備が可能なお店や事業者様にご相談の上、お取り付けください。

 

特徴
  • 常時電源を使うと駐車中録画モードが利用できるようになります。
  • 電圧監視・タイマー機能が搭載されており、バッテリーが上がってしまうのを防ぎます。
  • 電圧監視やタイマーの値は、4段階で設定が可能。
  • 常時電源供給のON/OFFのスイッチがあります。
  • 👆ここがが魅力

電圧監視の4段階:11.6、11.8、12.0、12.2
タイマーの4段階 :6時間、12時間、24時間、設定なし

 

 

 

ドライブレコーダーを購入する際、比較検討の為、いろんな機能をみていると

 

「駐車監視機能対応」

 

と記載されているドライブレコーダーが多いことに気付き、導入しようと決めました。

 

ただ、「駐車監視機能対応」であって、どのドライブレコーダーも別売りの

 

「駐車監視用の電源ケーブル」

 

が必要だと知りました。

 

ドライブレコーダーと言えば、コムテック、、ユピテル、ケンウッドなど、

 

その他にも様々なメーカーがありますが、それぞれのメーカーが、

 

それぞれ自社専用の電源ケーブルを併売しています。

 

それぞれ特徴があるので、あとから紹介したいと思います。

 

FineSafer Sは、

 

FineVuシリーズ専用ということで販売されていますが、シガープラグタイプなので、

 

シガープラグコードならどのメーカーのドライブレコーダーでも代用できそうですね。

 

私は、KENWOOD:DRV-MR740に使用しています。

 

令和2年1月11日更新(追記)

 

FINESaferSは在庫切れが続いているようです。

 

衝撃を受けたら電源が入るという仕様等の違いはありますが、

 

接続等も含め同等に使えるケーブルを見つけました。ご参考まで!!

 


KENWOOD:DRV-MR740の電源ケーブルにFineSafer Sに選んだ理由

FineSafer S HDROP-09 B07GVK3LT3 CA-DR150
専用のドラレコメーカー FineVuシリーズ  専用 コムテック    (ZDR-) VANTRUE ケンウッド
電圧監視    (単位:V) 〇(4段階)  (11.6,11.8,12.0,12.2) 〇(2段階)  (11.8,12.2) 〇(1段階) (11.4) 〇(4段階)  (12.0,12.2,12.4,12.6)
タイマー   (単位:h) 〇(4段階)    (6,12,24,0) 〇(4段階)   (4,8,12,0) × 〇(4段階)  (6,12,24,0)
スイッチ × ×
衝撃感知 × 〇 (鈍、やや鈍 やや敏、敏) × ×
間欠動作設定  (単位:m) × 〇 (5,15,30,OFF) × ×

 

OP-VMU01 ケーブル無 GDO-10 ca-l700d
専用のドラレコメーカー ユピテル  DRY-等 カロッツェリア セルスター パナソニック
電圧監視    (単位:V) 〇(4段階)  (11.6,11.8,12.0,12.2) × 〇(3段階)  (11.5,11.8,12.0) 〇(1段階)   (11.7)
タイマー   (単位:h) 〇(8段階)(0.5,1,2,3,4,6,12,0) × 〇(8段階)(1,2,4,6,8,10,12,0) ×
スイッチ × × ×
衝撃感知 × × × ×
間欠動作設定  (単位:m) × × × ×

 

駐車監視機能を利用するには常時電源を使用する為、、

 

各社が販売しているそれぞれのドライブレコーダー専用ケーブルで配線します。

 

専用ケーブルには上記のような設定などの違いがあるので参考にして下さい。

 

また、電源コネクターの形状が違う等、通常は他社のドライブレコーダーが使えません。

 

ドライブレコーダーの差し込み口の形状
  • DCジャックタイプ
  • DCジャックタイプ
  • miniUSBタイプ
  • microUSBタイプ

 

など。

 

しかし、FineSafer Sは配線接続の中にシガープラグコードがある為、

 

ほとんどのドライブレコーダーに使えます。

 

FineSafer Sのメリット

  • ドライブレコーダーを変えても、電源ケーブルを使う事ができる。
  • 駐車監視機能の無いドライブレコーダーでも駐車監視仕様にできる。
  • 自宅がインナーガレージなど監視不要時に電源OFFにできる。

   👆バッテリーの無駄遣いを抑えることができる。← ここが最も魅力

 

 

欲を言えば、もう少し細かいタイマー機能があれば良かったと思います。

 

ちなみにケンウッドの電源ケーブルの評判の悪さが目立っていた内容が、

  • 12時間タイマーにしているのに12時間作動していない
  • エンジンを切った後、すぐに電源が落ちる

など。

 

表のケンウッドの電圧監視の仕様をみれば理解できると思います。

 

バッテリ消耗を監視する電圧が高い為、少しの消耗で電流の供給を止めるからだと思います。

 

駐車監視機能用の電源ケーブルには、「電圧監視」、「タイマー」だけでなく、

 

「スイッチ」が必ず欲しいものですね。また、どのメーカーのドライブレコーダーにも

 

使えるよう、差し込みコネクターの形状を統一して欲しいところです。

 

FineSafer Sの取付に興味のある方は、ケンウッド DVR-MR740の取付で良ければ、

 

ヴォクシーにケンウッド DRV-MR740 を取り付けました

 

の記事を参考にして下さい。