児童・幼児の自転車着用時のヘルメットの収納を工夫してみました。
ダンボールにひと工夫
収納するダンボールにひと工夫してらくちん出し入れ
押入の天袋やクローゼットの棚の上に収納したダンボール箱。
兜飾りや雛人形を入れている箱は重い!!
年に1回の行事とはいえ、毎年の出し入れには苦労しませんか?
ダンボールに手を加え、出し入れをスムースにしたアイデアを紹介します。
準備するもの:
ビニールひも・ガムテープ・ブックエンド2コ・どこでもキャスター
ビニールひも、ガムテープは適当に選んで頂いて構いませんが、ブックエンドは上記の写真のような形のもの、またキャスターは上記のどこでもキャスターがおすすめ。
ダンボールの底の四隅にどこでもキャスターを取り付けます(付属のマジックテープ使用)
次に写真のようにダンボールの側面と底面の隙間からブックエンドを差し込みます。
ブックエンドを差し込んだ面は、棚の奥側になるように。
ブックエンドがダンボールから外れないようにガムテープで固定。
続いて、ブックエンドに紐の一端を結び、箱の下側に沿わせて手前まで紐を伸ばします。
適当な長さに切って先端をくくって完成。
ブックエンドを差し込んだ側面は写真のように少しだけ(約2cm)飛び出ています。
木材に当たると傷をつける可能性はあると思うので、プチプチ(気泡緩衝材)など付けておくと良いかと思います。
ダンボールにひと工夫でのメリットは以下の3つ。
①棚に乗せたあとは軽い力で動かすことができる
②ダンボール、棚板に傷がつきにくい。
③収納棚の奥にある時、横に他の荷物がある時にひもで引っ張り出せる
収納の工夫の一つとしてご参考になれば幸いです。
ちなみにこのダンボール中に入っていたものは
でした。